中盤にBPMが90まで段階的に下がり、急加速して300にまで上昇した後、BPM195に戻る構成。
BPM変化が非常に急だがICARUSなどと構成はおよそ同じ。
加速への備えとしてSUD+を外すにせよHSを下げるにせよ、35小節目で多少ノーツを捨てるか、18小節目の空白を利用するかのどちらかになるだろう。
18小節目で操作する場合はかなりの部分を大きめの緑数字でプレーすることになるが、19~34小節目はいずれの譜面でも他の部分に比べて密度が低いのでこちらの方法も十分検討の価値がある。
BPM300の地帯は4小節半もあり、アナザーは連打や階段などがあり簡単とは言いづらいため、操作の段階ではきっちりBPM300に対応できるように操作してしまうのがよい。
SP、DPともにノーマルでは長いBSSが配置されているだけなのでそこまで厳密に合わせる必要はない。
BPM195に戻る前は0.4秒の猶予しかないのでミスが出ないようにしたい。
ノーマルハイパーであればBSSを回しながら片手で操作ができるSUD+をつける操作がもっとも確実だろう。
この場合はSTARTを押した際にHSが変化してしまうので、FHSではなくNHSを使用する必要がある。
FHS使用時に鍵盤でHS操作をするのであれば、以下の計算式で求めたHSに曲開始時に調節することでBOM195とBPM300の緑数字を同じにすることができる。
300 × 0.5 × (鍵盤を押す回数) / 105
ex. 白鍵2回押しでHSを下げる場合、曲開始時のFHSの値を2.86 (300×0.5×2÷105) にしておけばよい。